ウィークリー雑感

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『採用の超プロが教える 競合他社に打ち勝つ方法』 その6

「採用の超プロが教える できる人できない人」(サンマーク出版)の作者であり、新卒求人専門会社「ワイキューブ」の経営者でもある安田社長が「がんばれ社長!」にしばらくの間、毎週金曜日にコラムを投稿してくれます。さっそく第六回原稿をお送りしましょう。
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『あなたの会社に「仕事を作り出せる人」はいるか?』

経営者に「どんな人材がほしいですか」とお聞きすると、「優秀な人材がほしい」と良く言われる。経営者のイメージする「優秀な人材」像は、「経験豊富な人」「元気があって声の大きい人」「明朗快活な人」「体力があってがんばれる人」などいろいろある。
しかしどれも優秀な人材を言い当ててはいない。企業とは利益追求団体であるから、そこで「優秀な人材」を「仕事のできる人」「会社に利益をもたらす人」と定義してみる。

すると「仕事ができない経験者」「仕事ができなくても、元気があって声の大きい人」「仕事はできないけど、明朗快活な人」「体力があってがんばれるけど、仕事のできない人」は何の役にも立たないことが分かってくる。
だから面接の時に元気が良かったから採用したのに、と嘆く経営者の方には“元気がいい人、というのを採用の基準にしてはいけません”とアドバイスする。それが経営者の陥りやすい大きな間違いだからだ。

さらにいうと「仕事のできる優秀な人材」というのにもレベルがある。
まず“企業が要望する仕事を正確に理解し、期待通りにこなすことができる”レベルの「できる人材」である。これは1企業あたり2割程度というのが相場だ。
これを「2・8の法則」という。会社では2割のできる人が残り8割を養っているという意味だ。
しかし、これではようやく現状維持できるということだけのことに過ぎず、マーケットで勝ち組として生き残れない。そこでもうワンランク上の人材が必要になる。それが「自分で仕事を作り出せる人間」である。例え、言われた仕事を完璧にこなすのに長けた社員が何人いたとしても、その仕事を作り出す社員が1人もいないと会社は成長できない。
最初はそんな人材は会社に社長1人だけであろう。しかしその先はビジネスを作り出せる人間がどれだけいるかに、その後の会社の成長はかかっているのだ。
実はいわれたことをやれるレベルの人間の採用は5名中1名程度いるので、少なくとも新しいビジネスを作り出せる人間の採用よりは簡単である。とはいえ、転職市場では“言われた事ができる”レベルの人間の採用さえかなり難しいのが現実なのだ。

ワイキューブ http://www.y-cube.co.jp/case01.html 

採用ノウハウ読本プレゼント http://www.y-cube.co.jp/tools.html#1 

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年に一度のこの勉強会、中小企業経営者ならどなたでも参加可能です。今年も盛大に数百名規模になる人気イベント。私も参加しますし、県外の方も参加可能。ご一緒しませんか。(武沢)

愛知中小企業家同友会(愛知県下2400名の中小企業経営者団体)

「第5回あいち経営フォーラム」(経営危機突破大会)-10月17日(金)
メインテーマ「活路を切り拓く!中小企業の知恵と技と連携で」
「よい経営者になろう」「よい会社をつくろう」「よい経営環境をつくろう」をテーマに14の分科会を設営しています。経営者の方ならどなたでも参加できます。
詳細→ http://www.douyukai.or.jp/05forum/forum01.pdf 
愛知中小企業家同友会 http://www.douyukai.or.jp/ 


私の情報担当秘書が日給100円で・・・「経営予測エイジ」

皆さんは“情報担当秘書がいてくれたら” と思ったことはありませんか?
これは! という情報をあちこちから探してきて、要点を要領よくまとめ、短時間で読めるようにしてくれる。しかもそれを、あとから分野別に引き出せるよう整理しておいてくれる。
実はそれをモットーに、30年にわたってノウハウを積み上げてきたのが月刊『経営予測エイジ』さん。そのコストは日給100円で情報担当秘書を雇ったようなもの。
私も毎月幾つかはこの月刊誌から「がんばれ社長!」のヒントやデータを拾っています。
書店には置いていないのですが、トレンドの把握や新規事業の計画にもってこいの本として、企画マンたちに重宝がられています。
10月14日発売の10月号を100冊、 「がんばれ社長!」 読者のための無料見本誌として、確保してもらっています。先着順ですのでお早めに。→ http://www.yosoku.co.jp/ 


上海イベント受付中です!

「がんばれ社長!」上海オフィス開業を記念して、イベントを開催します。20名定員中、すでに11名のお申し込みが届いています。現地集合・解散ですが、あなたもいかがですか。
 詳細・申込み→ http://www.e-comon.co.jp/event-china/index.htm 


大阪の読者・重松えみり さんよりお知らせ

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10月16日(木) 武沢先生が大阪に!

ビジョンや夢、決意の実現に必要なのは今やるべき事を目標にする!
偉大ゾーンを確立し、日本一熱い経営者の武沢先生があなたを熱い経営者にします!中小企業経営者+起業志望者は必見セミナーです
 http://www.jdo.jp/hot/semi6.html 
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第6回長州非凡会開催のご案内・・幹事:松原香織さんよりお知らせ■

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 『がんばれ山口県の社長!&ビジネスマン!&ビジネスウーマン!』
   “ホンネの交流だからこそ得られるホンモノの情報を!”   
 <長州非凡会> http://www.jinzaiken.com/hibonkai/index.htm  
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いよいよ間近に迫った、第6回長州非凡会!
今回は、参加者アンケートでも要望の多かった、武沢氏特選書籍を一挙に公開します!ズバリ「本邦初公開!武沢信行の人生を変えた本!」

武沢氏が武沢氏である所以は、その人並ならぬ読書量に鍵がある!
武沢氏自らが、「一生手放せない」と語る書籍を、鋭いポイント解説と供にご紹介します。

・日時:10月18日(土)15時~19時
・場所:周南市 周南市文化会館 地下1F
・内容
<第一部>「繁盛する店づくりセミナー」
    しあわせたてものづくり実践会 八納 啓造(広島市在住)

<第二部>「本邦初公開!武沢信行の人生を変えた本!」
     (有)がんばれ社長 武沢信行氏

<第三部>「公開コンサルティング」←毎回好評です!

・詳細&申込:  http://www.jinzaiken.com/hibonkai/kaisai.htm 


「がんばれ社長!」お薦め売れ行き好調書/9月のベスト10

JMCA(日本経営合理化協会)の好調売れゆきランキングベスト10が本日更新されました。ベスト10に5冊も天風さんの本が。まさしくロングセラーの強みでしょうか。

ランキングはこちらにて→ http://www.jmca.net/ap/gs/top10.html 


企業リリース

  ニューズ・ツー・ユー、@niftyにコンテンツを提供
   —10月9日より「Biz@nifty」にて公開—

株式会社ニューズ・ツー・ユー(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:神原 弥奈子、以下 ニューズ・ツー・ユー)は、ニフティ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:古河建純氏、以下ニフティ)が運営するインターネット・サービス「@nifty」に、国内企業が発行するニュースリリースをコンテンツとして提供します。本コンテンツは、「@nifty」上のビジネス・パーソン向けポータルサイト「Biz@nifty」(http://biz.nifty.com/)において、10月9日から広く一般に公開されます。

ニューズ・ツー・ユーは、国内250社に上る企業が報道機関向けに発行するニュースリリースのアーカイブ・サイト「News2u.net」を2001年7月に開設、3年にわたり運営を継続しています。本サイトは、信頼性の高い企業の最新情報を手軽に入手できることから、報道関係者をはじめ、証券/産業アナリスト、企業のマーケティング担当者等を中心に広範に利用されています。
今年8月末の時点で、「News2u.net」に掲載されたニュースリリースの総数は2000本を突破しました。7月には大幅な機能強化を実施し操作性を向上させており、毎日掲載されるニュースリリースの数は、会員企業の活発な広報活動により10本以上に達しています。

会員企業の業種は製造業、卸売・小売業・飲食、金融・保険業、不動産業、運輸・通信業など幅広く、多様なニュースリリースの掲載は報道関係者をはじめとする利用者に重宝されています。
「Biz@nifty」におけるコンテンツとしての採用は、日々新たに更新されるニュースリリースをアーカイブする「News2u.net」の価値が、経済社会における重要な情報源として高く評価されたことにもとづくものです。
 Biz@nifty http://biz.nifty.com/news/ni/index.jsp 

【株式会社ニューズ・ツー・ユーについて】
ニューズ・ツー・ユーはインターネットの黎明期からオンライン・ビジネスに関わってきたメンバーが設立したITソリューション・カンパニーです。企業のプレスリリースを集めたサイト「News2u.net」の運営のほか、コーポレート・コミュニケーションの視点から開発・構築された各種オンライン・サービスの提供ならびにウェブサイトの企画
・構築など、企業におけるインターネットの効果的な活用方法を提案してまいります。

<本件に関する報道関係お問い合わせ先>
株式会社ニューズ・ツー・ユー
担当:真部、富永
〒102-0082 東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル2F
電話:03-3512-0330 Fax:03-3512-0331
Email:cc@news2u.co.jp
会社URL:http://www.news2u.co.jp/ 
News2u.net URL:http://www.news2u.net/