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沖縄入りを前にして

明日から 5日間沖縄で過ごすわけだが、そのうち 2回のイベント開催を予定している。ひとつが金曜日の「本気講座シンポジウム」。本気講座受講者が集まって近況を発表しあうもの。できれば定例開催したいと思っているものだ。もうひとつのイベントが離島(座間味島)での経営&ヒーリング講座。内地から参加する人や沖縄から集まってくれるメンバーあわせて 20名~30名規模になりそうだ。日曜日の午後には、打ち上げゴルフコンペも予定されていて一足早い夏リゾート気分も味わっていただく予定。

そんな折り、昨夜沖縄の米須さんから電話が入った。いつも通りのお元気な声だ。

「メンソーレ!武沢社長、昨日も今日も沖縄は最高のお天気ですよ。早くお目にかかりたいです~。でもひとつだけ気がかりなことがありますね~。とっても強い台風が直撃するみたいですよ。しかも、土曜日に訪問する座間味島は台風銀座といわれています。もし台風が直撃してしまった場合は、フェリーが近寄ることもできません。どうしたものでしょうね、今から大田さんに相談に行くところです」

大田さんとは今回お世話になるホテルの支配人である。

「それは困りましたね、太平洋にいる台風 7号は沖縄に向かっているのですか?」
「そうなんです、沖縄と台湾の中間当たりが進路予想になっています」

この場合、米須さんと大田さんにお考えいただきたいシナリオは 4つある。

1.最悪のシナリオ
台風が直撃し、フライトもキャンセルされて誰ひとり沖縄入りできない。→セミナー会場も宿泊もレストランもオールキャンセル、という処置。

2.最高のシナリオ
台風がそれてくれて、すべての行事が予定通りに運営できた場合。→万々歳。

3.中間のシナリオ 1
一部のメンバーのフライトがキャンセルされた。→ その方の分の予約をキャンセルする。

4.中間のシナリオ 2
全員が沖縄入りできたが、台風の被害が大きく市内移動が困難で予定していたイベントが開催できない場合。→別の会場で別のイベントを企画する。それもできないほどの台風であれば、ホテル待機していただき台風が収まるのを待つしかない。

そういえば修学旅行の間、ずっと台風が来ていてホテルに缶詰めになっていた学校があったと聞いたことがある。

その話を聞いたときは「ひどい雨男か雨女がいたのでしょうね」と笑ってしまったが、今度は自分がそうなるかもしれない。

今朝の名古屋があまりに良いお天気だけに、明日台風の被害にあっている自分を想像するのはなかなかむずかしい。