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銀行から「金を返せ」と言われたら読む本


今日はあなたに人気弁護士が書いた一冊の本をご紹介したい。

『銀行から「金を返せ」と言われたら読む本』(植田 統、光文社)といい、著者による一時間無料相談権付きのお知らせである。

「金融円滑化法」は今年の3月末に終了した。

終了した後どうなるか戦々恐々だったが、金融庁の「中小企業融資を引き揚げるな」という指導やアベノミクス景気によって大過なく乗りきってきた観がある。だが、倒産件数は一向に減らず、高止まりしたままである。特に地方の中小企業にとっては、依然として厳しい経営環境が続いているのだ。

本書は、「経営が一向に良くならないし、銀行の態度が厳しくなってきた」、「悪化する前に予備知識を仕入れておきたい」という方のためにある。

第 1章は、銀行対策を誤ってすべてを失ってしまった社長の話から始まる。経営権を銀行に乗っ取られてしまったのに、ドジな弁護士を使ったことから銀行への個人保証、自宅への抵当権だけが残ってしまったという話だ。こんな目に合わないように、経営に苦しんでいる中小企業経営者はガードを固めろ、というのが本書の主題だ。

そして、2章では銀行の融資プロセスがどうなっているのか、3章では銀行が円滑化法終了対策をどう進めているのかを説明し、”敵”の内情をわかりやすく説明してくれている。勝負に勝つためには、”敵”を知ることが必要だ。

”敵”の内情がわかったら、いざという時のために手を打っておくことが必要になる。つまり、4章で事態が悪化する前に何をやっておくべきかを教えてくれる。経営が危なくなってきたら、現金を貯め込み、早く事業を縮小してしまうことが生き残る道だと説いている。

もう少し事態が悪化し、そろそろ「金を返せ」と言われそうなときにやるべきことは、次の 5章で説明されている。まずは、銀行交渉に強い弁護士を探せ、現金を死守するため支払いを止めるものを決める、そして、返済を止めた後に銀行がどう対応してくるかを予想し、自分で対策を打つことが必要だということだ。ここでは、会社の融資の取引銀行と違う銀行に口座を作り入金先を移動する、個人としての口座も会社と取引のない銀行に作り、銀行から相殺を受けることを避けよという極めて具体的な提言がなされている。

そして、6章では、さらに事態が悪化し、銀行から「金を返せ」と言われてしまったときには、個人保証し自宅に抵当権を付けている社長は、個人資産と経営権とを死守せよと説く。平時とは頭を切り替えて金は返さなくていいものと考えろと教えている。さらに、7、8、9章では、金を返さずに済ませる方法について具体的な方法を教えてくれる。

経営危機に陥った中小企業の社長を救ってくれる1冊と言えよう。

今日、このお知らせをご覧のあなたに提案がある。ひとつは、この本を Amazonで買って読んでほしいという提案。著者の考え方やいくつかの実例を学ぶのに役立つだろう。

もう一つは、お急ぎの方のためにある。今すぐこの弁護士に相談のアポイントを取ることのおすすめだ。ライブドア事件や JAL の事業再生にも関わった敏腕弁護士が、1時間の無料相談に対応してくれるという。連絡の際には「がんばれ!社長」を見たと伝えれば話が早いはずだ。

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