ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

「我々が直面している問題には教科書に書いてあるような答えはない。我々は自分達の教科書を毎日書かなくてはならない。」

米国GEのジャックウエルチ前会長の言葉です。「今日の言葉」とも相通じるメッセージですね。たしかに私たちの未来を保証してくれるものはなにもなく、自分達で切り開いていくしかないというのが皆さんの実感ではないでしょうか。一年後すら読めない、という時代環境を私たちは経験していません。誰もが初体験の経営環境にあるように思います。時代は間違いなく乱世。乱世にはチャンスがあふれています。

好評連載:「プロに贈るITコスト削減講座」第六回

岡山県倉敷市のサイトウジムキ専務の斎藤謙次さんのコラムです。早いもので今日で6回目に突入。佳境に入ってきました。「インクジェットプリンターなんてどこも同じ」と思っていませんか。メーカーによって、こんなにも個性が。

e-comon 「ザ・プロ」 http://www.e-comon.co.jp/
「WEB-TONER」 http://www.office-goods.co.jp/

究極のビジネス情報誌・・・「経営予測エイジ」

『究極のビジネス情報誌だって?そんなもの、あるわけないだろ。』そうお考えのあなたに、月刊の「経営予測エイジ」はちょっとお勧めです。なにしろ各方面から、これは面白い、これはズバリ役に立つという記事を集め、実に読みやすく編集しています。毎月、先着約100名の方に、最新号を無料進呈中とのこと。一読の価値ありです。見本誌の請求は
http://www.yosoku.co.jp から簡単に送信できるそうです。

金融アセスメント法案署名

皆様のご協力の結果、1000名を超える署名が集まりました。愛知中小企業家同友会全体としては、10万人署名という目標を達成することができました。署名用紙をお送りいただいた皆様のお一人一人に深く御礼を申し上げます。

私の2001年総括

メールマガジン:「がんばれ社長!今日のポイント」

今年4300名からスタートし、その後、次のように推移しました。

2/5  5,000名
6/1  7,500名
8/31 10,000名
12/27 12,500名

1日平均22名の読者増加でした。目標クリアです。皆様が読んで下さることがうれしくて、こうしてマガジンを作ることが純粋に喜びです。この部門には90点を付けます。100点でも良いのですが、内容面や発行作業面でまだまだ満足できないところが残っています。来年は20,000人到達を計画しています。

e-comonサイト
アクセス数は、年初に21,000からスタートし、現在は、102,000に達しました。年間で80,000を超えるアクセスになります。一日平均220アクセスと、個人サイトとしては健闘したと思っています。ホームぺージ部門には80点を付けます。来年には20万アクセスに達する計画です。

e-comon倶楽部
8/23に新設した会費制サービスですが、低調に推移しました。現時点で146名と、マガジン読者の1%しかご利用がないというのが問題だと思っています。それでも、146名の皆さんが一人平均1200円の会費を払って会員になっていただいています。ネット広告収入と合わせると、50万円程の収益貢献をしてくれています。一年前の今日が「ゼロ」だったことを思えば、50点くらいの点数を付けようかと思います。早急に立て直し、来年には1,000名の会員に到達する予定です。

非凡会
オフ会としての非凡会。名古屋と沖縄で質量ともに充実することができました。東京と大阪での立ち上げが大きく遅れてご迷惑をおかけしましたが、来春までにはスタートします。来年中には、札幌と上海でもスタートしたいと思っています。

私の2002年構想

読者の皆様に向けたサービスを最重要視します。

上記4つのサービスはさらに拡充させていきます。

本を出版し、売れる作者になります。年間で2~3冊は書くつもりで、第一作目の原稿は明日、完成します。出版前に皆さんに原稿をみていただき、意見を頂戴する予定。販売部数はまったく読めませんが、最低でも1万部はクリアすると思います。マガジン読者もサイトアクセスも計画を上方修正するときが夏くらいにありそうです。

コンサル新メニューを開発中です。
e-comon倶楽部は会費制によるネット上でのサービスですが、今開発中のメニューは、オフライン経営支援サービスです。

セミナー・講演事業をスタートします。スポット型のものとコース型のものを予定しています。

外国ツアーも1~2回、実施したいと思います。

今年最後のマガジンで、個人的なことばかりを申し上げました。「がんばれ社長!」の作者と読者という関係だけで皆さんと接することを望んでいません。何かが始まる、そのきっかけが「がんばれ社長!」なのだと思って、来年も進化し続けます。

この一年、ご愛読まことにありがとうございました。