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見込客発見 その1「最適な方法を開発する」

Rewrite:2014年3月30日(日)

新たに顧客になる可能性がある人たちを「見込客」とよぶ。顧客を増やす努力は、まず見込客を増やす努力から始まるのだ。これは、営業部門だけの仕事ではなく、会社全体の重要目標でもあるはずだ。

ところが、この「見込客発見」の仕組みや技術に関して、改善・改革が行われていないケースが多いようだ。

・十年一日のように飛び込みを続ける会社
・チラシとDMしか集客ノウハウがない会社
・展示場からしか見込客がみつからない会社
・社長の人脈からしか見込客がみつからない会社
・・・etc.

個人も企業も毎年見込客発見の技術やノウハウに磨きをかけていかねばならない。まず一般的な見込客発見の方法を書き出してみよう。今思いつくだけでもこれだけある。

1.飛び込み訪問
2.飛び込み電話
3.ダイレクトメール(最近はダイレクトe-mailもある)
4.ポスティング
5.街頭でのハンドビラや手渡しティッシュ
6.顧客からの紹介
7.顧客も含めた第三者からの紹介(代理店やマルチレベルなど)
8.チラシや看板
9.マスコミ広告(TV、ラジオ、雑誌広告など)
10.有力者(影響力ある熱心なファン)による紹介
11.ニュースレター、ニュースFAXによる継続フォロー
12.プレスリリース(新聞・雑誌などで紹介されること)による反響
13.ホームページ(自社のもの、他社のもの)による反響
14.メールマガジン(自社のもの、他社のもの)による反響
15.アフィリエイトプログラムによる紹介

・・・その他にもあるだろう。

あなたの会社に最適な見込客発見法を見つけよう。同じ会社の中でも営業社員によって最適な方法が異なることが多い。したがって個人ごとに最適な方法を見つける必要があるのだ。

<明日につづく>