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ウィークリー雑感

「経営の教科書」が韓国語になります

光栄なことに、私の著書『当たり前だけどわかっていない経営の教科書』が韓国語に翻訳されることになりました。今年の夏頃には韓国の書店で並ぶそうです。

また、国内においても「経営の教科書」は書店の定番アイテムとしてロングセラーへの歩みを開始します。この4月にはトーハン系の有力書店330店以上において常備されるようになり、秋にはニッパン系でほぼ同数以上に常備されることが決まりました。その他の取次ぎをいれて主要書店800店以上に常時、置かれることになります。これもひとえに応援して下さる読者の皆様や、明日香出版社さんが真剣に営業して下さっているたまものです。感謝します。

「便利ページ」 http://www.linksyu.com/

こんな便利なのもあったのか。知らなかった。たしかに便利です。則安さん、ありがとう。

「月刊トークス」 http://www.talksnet.co.jp/

あの「月刊トークス」2月号で、私の著書「経営の教科書」が選ばれました。毎月数十冊のビジネス新刊書を読まれ、その中から厳選された四冊だけをピックアップ。それを要約して毎月一枚のCDにして届けてくれるこのサービスは、私にとって大変重宝しています。あなたにも自信をもっておすすめします。
編集長の岡田さんのご厚意で、「がんばれ社長!読者です」と記載のある方で、年間契約された場合には、お好きなバックナンバーを1枚プレゼントして下さるそうです。ありがたいですね。

ちなみに2月号は、次の4冊です。

★『社長が戦わなければ、会社は変わらない』
深刻な不況が続く業界にあって、7年連続で最高益を更新
金川千尋(信越化学工業社長)著 東洋経済新報社刊 1,400円

★『オルフェウス・プロセス』
世界で唯一の指揮者のいないオーケストラに学ぶ 角川書店刊
ハーヴェイ・セイフター/ピーター・エコノミー著 1,800円

★『当たり前だけどわかっていない 経営の教科書』
日本一の社長向けメルマガ「がんばれ社長!」が本になりました
武沢信行(経営コンサルタント)著 明日香出版社 1,500円

★『論理的に考えないほうがうまくいく!』
「仕事ができる人」の直感力
中島孝志(ジャーナリスト、経営評論家)著 講談社刊 1,300円

http://www.talksnet.co.jp/

イントラネッツ

話すことや聞くことは苦手。つまり人と面と向かうのは苦痛なのですが読むことや書くことはストレスなくできるという方が意外に多いものです。ネット社会はそうした対人関係が不得手の人に生きる道具をもたらしてくれたと思うのです。

グループウェアを導入して得られる効果も似ています。スケジュールや文書の共有という表面的なものだけではありません。
本当の効果は、仲間同士で共有の認識がもてたり、毎日消え去っていく生情報が自然と保存でき、いつでもそれを探し求めることが可能だということです。
その結果、社長が何を考えているか、会社はどこを向いているか、社員は何を考えているか、社内の常識にとらわれない若手社員の奇抜なアイデアなどが共有・保存でき、最終的には活気と一体感ある会社になることです。
既に導入済みの会社の方は、今以上に有効利用する方法を考えてみてはいかが。また、導入していない方は、「イントラネッツ」などの無料で使えるものから初めてみてはどうでしょう。
http://www.intranets.co.jp/default.asp?adid=0302m_ecomon

メルマガ発行者とお会いして

最近メルマガ作者とお会いする機会が増えました。いろんなやりとりをする中で気づくことがあります。

それは、目先の結果を求めすぎているメルマガ作者が多いという事です。メールマガジンはたしかに有力なコマーシャルツールになり得ますし、今後もものすごく可能性を秘めたメディアです。メルマガをビジネスに活用する方法を学び、研究すべきです。
だからといって、目先の結果を求めることに汲々としたり、わずか数ヶ月で失望・落胆したり舞い上がったりしてはいけません。メディアである以上、長期的に安定して継続発行し、読者と良好な関係を築いていくものなのです。

「がんばれ社長!」は今でこそ高水準の広告収入があります。コンサル依頼もたくさんあります。しかし、仮にそれらがなくなったとしても「がんばれ社長!」は発行します。
なぜならば、おひとり一人の読者と友人であり、深い信頼関係が出来たおかげで、収入が乏しくてメルマガの継続発行が出来なくなるようなことは読者が望まないからです。

また、メールマガジンを発行することによって得られる恩恵は経済面だけにとどまりません。「精神面」や「社会面」も大きいのです。

精神面・・定期的な頻度で発行すること。しかも内容は、自分で納得できる品質の原稿であり続けること。そのためには、精神面     や時間管理、健康管理などの自覚と習慣づくりなど、発行者本人が成長しなければなりません。そのこと自体が魅力な     のです。そうした挑戦は、必ず他の活動にプラスの作用を及ぼします。

社会面・・読者の方々から寄せられるご意見・感想をよく読むこと。また実際に多くの読者とお会いすることを通して、自分や自     社が世間からどう評価され、何を期待されているかが徐々にわかってきます。その内容は、ひとりで勝手に描いていた     ビジネスモデルとはまるで別のものであることも少なくないでしょう。読者と市場が示唆してくれるビジネスモデルの     なかにオンリーワンになれる可能性が潜んでいるかもしれないのです。(私がそうであったように。)

つまり、マガジン創刊の段階から欲しい結果を決めつけてしまうと、すべての意識が目先に走りがちになるので要注意。そうした方の発言のご相談内容はつぎのようになります。

読者が増えないけれど、どうしたら伸びるだろう。できれば宣伝してもらえないだろうか。

・・・読者が伸びる伸びないという結果は必然性がもたらしたものであってPRの問題ではないと思うべきでしょう。面白くてた   めになるメールマガジンは必ず読者が増えます。頼まれなくても読者は宣伝してくれます。

売上に結びつかない

・・・与える前に得ようとすると去っていきます。与えたつもりが届いていないということも往々にしてあるものです。与えるも   のが価値あるかどうかが勝負です。

メルマガビジネス活用セミナー

昨年12月に開催した「メルマガ一万人突破セミナー」参加者の声をご紹介いたします。今回(2月28日)は、前回の経験を踏まえ、より具体的かつ実践的なノウハウを公開いたします。ご期待ください!

『中身ぎっちり。半日とは思えぬものでしたし、アタマが爆発しそうにいろいろ気付かされ、考えさせられました。半日、いつも以上に脳みそが働いていたと思います。セミナーでこんな体験は初めてでした』

『このセミナーで3万円、というのはものすごく安いと思いました。それくらい中身のある、そして、そこだけに終わらないセミナーだったと思います』

『読んでもらえるメルマガのコンテンツを作成(編集)するためのノウハウを教えていただきました。メルマガのコンテンツを作成する際に、このノウハウを知っていることは大きなアドバンテージだと思います。また先生のお話からは、起業家にとってメルマガの持つ可能性の大きさを感じました』

MBA(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)

私と誕生日が同じの中土井鉄信さん。彼が代表をつとめるMBA社は、学習塾などの教育機関専門の経営コンサルタント会社です。昨年の10月にメルマガ成功セミナーでお会いし、メルマガ発行のスタンスが私に近いので印象的でした。

・「塾経営の戦略・戦術」
~これであなたの塾が変わる!:毎週月曜配信
・「ある日の教室」
~子供達の意外な一面をどうぞ:毎週水曜配信
・「教育記事から教育を考える」
~記事の奥にある本質をえぐる:毎週金曜配信
・「考えるヒント・今日の言霊」
~古今の名言から生きるヒントを学ぶ:月曜~土曜配信

全てのマガジンの新規登録と解除はこちらから可能です。
http://www.management-brain.co.jp/cgi-bin/column/column.cgi
またこのホームページのデザインやメニューがなかなかよく出来ていて参考になります。 http://www.management-brain.co.jp/index2.html