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僕がアメブロを選ばないたった一つの理由

●昨日の続きを書く予定だったが、変更して今日はブログの話題にふれてみたい。

先週末から見よう見まねで始めている「がんばれ社長!ブログ」。最初、サーバーに「ワードプレス」をインストールする作業は知人にお願いしたが、その後は孤軍奮闘してやっている。

助言してくれる友人はいるが、実際に構築作業をしているのは私ひとりである。

●だから、いまだにトップ画面が崩れているし、ときおり変なメニューやバナーらしきものがあらわれて戸惑う方もみえるだろう。たぶん、ここ何ヶ月の間は毎日新しい挑戦の連続で、落ち着かないブログになるかも知れない。
この一両日でやってしまいたい作業は、ツイッターやフェイスブックとの連動。それに文字が多すぎる印象を与えているので、すっきり見やすく書き直したい。あと、画像も小さすぎるのでもう少し大きくする。記事の方も過去2600本のメルマガバックナンバーを単純にエントリーするような愚行はしない。きちんとコンテンツマネジメントした形でやっていくつもりだ。

●だから、「がんばれ社長!ブログ」は「だんだん良くなる法華の太鼓」だと思っていただければありがたい。

今週の月曜日、ブログ開設のお知らせをしたところ、すぐに何通かのメールを頂戴した。ベルギーのAさん、カナダのHさん、福岡のKさんからのメールは奇しくも同じ内容。お三方が声をそろえて「悪いことはいわないから、アメブロにしなさい」とアドバイスしてくれた。
これにはさすがに驚いた。

●さっそく「アメブロ」を調べてみたら、圧倒的な集客力がありそうだ。それにブロガー心をくすぐる巧妙な仕掛けが満載で、アメブロでブログを始めればその日からブロガーライフを楽しめそうである。
これは困った。

●先月、百式管理人の田口さんが「ブログはワードプレスでしょ」と当然そうに言うので迷わずそうしたのだが、正直、心が揺らいでしまった。

「どっちがいいのだろう?」とネットでいろいろ調べてみたら、「何に重きを置くかによってチョイスが変わる」という、考えてみたら当たり前の結論にいたった。

●無難な選択として、最初は「アメブロ」でスタートする。ブログに習熟してワザも身につき「アメブロ」に物足りなさを感じるようになってから「ワードプレス」に移行しても遅くない、ということか。

●「よし、そうしよう」と思って昨日、会社に出社した。
朝一番、メールをチェックしていたら中国の友人から思いもかけないメールが届いていた。

「アメブロは今、中国からアクセスできなくなっている。どうかワードプレスのままでやってほしい」とある。

送り主は東莞(トンガン)で経営コンサルタントをしておられる林さん。

●「なに!中国から見られない!」と思わず声がでた。

中国で活躍されている日本人起業家やビジネスピープルの皆さん、例えば「和僑会」の皆さんにも是非読んでもらいたい。それに、私自身も中国や香港に行くことが多い。それが現地からアクセスできないなどもってのほかである。

●「アメブロ」を運営するサイバーエージェントでは、「当社側から中国に規制をかけているような事実はない」とのこと。つまり、中国当局がアクセス規制をかけているわけだ。
その理由は分からないが、こうした事実があるのを知ってしまえば私の心はかえってスッキリした。

お三方には申し訳ないが私はノーチョイス、「ワードプレス」しかない。
最初はひっそりと、あとは、だんだん良くなる法華の太鼓でブログを盛り上げていきたい。

以上、「ワードプレス」宣言でした。

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