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地方の特色を武器にすれば人材獲得競争に地方企業が勝てる

先月、ついに鳥取県にスターバックス コーヒーの一号店がオープンした。メディアも大々的に報じたのでご覧になった方も多いはず。日本上陸19年目、国内に1,000店舗以上をもつスターバックスがようやくやってきたというわけで鳥取は大いに盛りあがったことだろう

人口が少ない地方都市はなにかにつけて都会に差をつけられることがある。中には「こんな田舎だから」と自虐的に溜め息をもらす人もいるだろう。

しかし時代は変わった。いまでは地方だろうが都会だろうがハンデはあまりない。ネット社会は地方で生きる不便さを解消するばかりか逆に地方都市ならではの魅力を活かして都会の人々を誘致することも可能になっている。

人材争奪戦もしかり。今日ご紹介するのは東京の大企業で役職定年まで勤めた幹部人材が人口の少ない(スターバックスも少ない)地方都市へ華麗なる転身をした例である。つまり、地方の中小企業でも都会からエリート幹部を採用できるチャンスが大いにあるということだ。

まずはこちらのホームページから事例ファイルをダウンロードしていただきたい。

地方企業の採用成功ノウハウ(紀州技研工業株式会社)
https://goo.gl/ysf0H2

事例の主は和歌山県にある紀州技研工業。産業用インクジェットプリンター市場で55%のシェアをもつ。創業社長のアイデアで独自の技術を開発し安定成長を遂げてきた会社である。

ところが人材問題でアクシデントが起きた。前任の開発本部長が起業することになり、急きょ、後任の採用を迫られる事態になった。従来のように時間をかけてゆっくりとふさわしい人材をさがす猶予はなかった。

そこで同社は初めてダイレクト・リクルーティング(直接求人)に挑むことにした。要するにネットに登録しているハイクラス人材に直接アプローチする採用活動である。

求めるのは技術のバックグラウンドがあり、年齢は50歳以上。同業他社ではなく異業種で活躍してきた人材。そこで「ビズリーチ」に登録している人材から眼鏡にかなった71名にアプローチメールを送った。すると、28名から返信があった。そこからさらに選考をすすめ、7名の人材と面接することにした。面接会場はもちろん和歌山である。そこから1名を採用した。面接から3日目に正式オファーを出したところ、すぐに快諾されたという。

このスピードは直接求人ならではの魅力。

詳しい採用の経緯はビズリーチ発行のこちらの資料をご覧いただきたい。地方であろうが、中小企業であろうがチャンスは必ずある。

地方企業の採用成功ノウハウ(紀州技研工業株式会社)
https://goo.gl/ysf0H2