Best of がんばれ!社長  武沢 信行

ベストオブがんばれ社長!社長・経営者を応援する「がんばれ!社長」ベストメッセージ(メルマガ「がんばれ社長!今日のポイント」バックナンバーより選抜公開)

続報:増永社長

      2016/10/06

増永社長とライブレボリューションをご紹介した昨日号に、多数の反響や問い合わせを頂戴している。今日はその中から一件、問い合わせに対してご回答したいと思う。

問い合わせ・・「夜のお付き合いや会合参加について」 某税理士さんより

私も仕事上の会合等が多く、時間がとられるばかりか体調にも影響しますのでどのようにしたら会合の数を減らすことができるのか悩んでおります。
仕事をスムーズに行かせるために必要な会合もありますし、人との付き合いの中で勉強させていただくことも非常に多いです。
いろいろなバランスの中で考えていく問題でしょうし思い切って、「選択と集中」のなかで切り落とさなければならない時もあると思います。
会合、食事会等に対する増永社長の行動基準があるようでしたら、是非聞いてみたいと思っております。

この問い合わせメールを増永社長に転送したところ、さっそくご回答いただいた。
ご丁寧な長文で、私が要約しようとも考えたが、雰囲気もお伝えしたく原文のままご紹介したい。

・・・
武沢さん、こんばんは!増永です。

メルマガに取り上げていただき、誠にありがとうございました。正直、すさまじいクリック数に驚いています。

なんと、現時点でクリック数が4500件ですよ!!!!
恐らく明日も含めれば5000~6000件までは伸びるのではないでしょうか。

もちろん、紹介するものにもよるのでしょうが、こんなクリック数はプレジデントビジョンでも出ません(笑)。

さて問い合わせメールへの回答、かしこまりました。

まず、私は2005年4月までは、それこそ毎晩「人脈作り」と思っていろんなところに顔を出していました。若手経営者の会にも入っていました。

ところが、このような生活をしていますと、出会った人達からメールや電話で「これこれを買ってくださいませんか」「だれだれを紹介してくださいませんか」と頼まれるのです。

その対応をしていると本来やるべき仕事に集中できず、時間も奪われてしまうのです。

そこで私は考えました。そして「今月は誰とも会わない。アポも一件も入れない」と決め、秘書にすべて断ってもらいました。

当然、私からは外に出ないようにしましたから、食事も飲みもなくなり、一ヶ月目が無事に終わりました。

「来月も続けよう」

こうすると、どんどん「お誘い」が減っていきました。

逆に、やるべき仕事に集中できて、成果が上がってきて、ますます楽しく社内で仕事に集中できるようになりました。

実はこの頃から「メンバー第一、顧客第二主義」を掲げ始めまして、「社長が外を出歩いていたら、メンバーと接する時間がなくなる」とおもい、「社内で過ごす時間を増やす」ということも念頭にありました。そういった経緯で、出歩かなくなったわけです。

よくよく考えてみると、「会いたい人」には何とかすれば会えるんですよね。
それまでの付き合いのあった方に頼めば、どこかでつながっていますし。また、自分に実績があれば相手も喜んで会ってくださいます。

結局、実績もないまま闇雲に会おうとするからアポ率も下がりますし、成果も出ないということに気付きました。

私は2000年に創業してから、1年後には「営業」をやめました。
つまり、それ以来、お客様には会わなくなりました。すべて、私以外の人が開拓し、対応しています。

2005年まで会っていたのはまさに「人脈作り」のためであり、勉強のためでした。

ですから、人と会わなくなっても売上は下がりませんでしたし、事業上で困ることもありませんでした。もし、一人でビジネスをやっている方であれば、私のような「誰にも会わない」ということは不可能かとおもいます。

また、私が会う場合に気をつけているのは「ご来社いただく場合は、朝の8時にきていただく」ということです。

当社は9時30分から全体ミーティング(朝会)がありますので、9時には面談を切り上げられます。だらだら長くなることもありません。

アポが入る日は、一日一件までに押さえるようにもしているわけです。

さらに、お会いする前に必ずご用件を秘書から伺ってもらいます。
会う必要がない場合はメールや電話で済ませます。お互い、時間の節約になるはずですので、相手がそれを受け入れてくださいます。

世の中には「実際に会わなければ」(営業マンは特に)という人が多いですが、そこをあえて「待ってください。会わなくても電話で話しましょう」というようにして、電話で済ませています。それでも強引な場合は面談をお断りしています。それはwin-winではないからです。

こちらからアポをとる際には、必ず相手にメリットを与えられる場合だけにしています。
そうしなければ、信頼を失うからです。

長くなってしまいましたが、こちらを送っていただくか、まとめていただけましたら幸いです。

PS・・・よい仕事をすれば口コミで、こちらから出向かなくてもいろいろなものが入ってくるようになります。
そうなるまでじっと耐えていい仕事をし続けることが、そういった好循環に入るためには必要だとおもいます。

<武沢より>

なるほど~と感心する。まず、増永社長の誠実な回答に感謝します。

増永社長自身も創業から5年ほどは、毎晩のように社交の場に顔をだしていたとは知りませんでした。その後、それをピタッとやめるにあたり、「今月だけ」と決めて絶交(だれとも会わない、アポもいれない)宣言をし、実行したとは・・・。

よし、「ノー交流、ノーアポ月間」、私もやってみよう!

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