Best of がんばれ!社長  武沢 信行

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健康マニフェスト

      2016/05/16

「そちらに用事があるので数分でも良いから会いたい」と友人の H氏からメールが来た。「医師に言われて、夜の外出は控えているので午後のティータイムでもよろしければ」と返事したところ、彼も「武沢さんと会うとき以外は僕もお酒を飲まないので」と返ってきた。出会って 10年、お互いに相手のことを無類の酒好きと思っていたが、紅茶一杯で三時間話せる相手だったとは少々意外な感じだ。

約束の場所にあらわれた H氏に、「何の用事?」と聞くと、私の様子が心配でわざわざ見舞ってくれたのだという。「だったらスカイプかハングアウトで良かったのに・・・」と思ったが、会ってみないと分からないこともあるので野暮は言わない。

おのずと話題は健康問題が中心になった。H氏は私より 8歳年下だが、10年前に心筋梗塞で倒れたことがあり、医師に処方されて降圧剤やアスピリンを常用しているという。奥様は海外にいるので都内では独り暮らしの H氏。ウォーターフロントのマンションにはランニングマシンや筋トレセットのほかに、血圧計・心電計・血糖値計などを揃えているという。

10年前に倒れるまでは、自分の血圧が高いだなんて考えたこともなかったそうだ。そもそも、血圧を測定した記憶がないという。私の場合は、ジムやヨガに行くと必ず測定するので自分の血圧が高いことは知っていた。しかし何一つ弊害がないし、自覚症状もないので「高いね」と笑って放置してきた。

二人で話し合って決めた直近三ヶ月の「健康マニフェスト」。

1.血圧を三ヶ月以内に 10減らす。
(上を 140以内、下を 90以内)そのために、塩分削減に取り組む。自宅の調味料をすべて減塩仕様のものに切りかえるほか、外食時にも塩分を押さえる。自分にあった 30分の運動を週五回以上行う。(私の場合は徒歩通勤とホットヨガ、体操)スマホアプリで血圧データを毎日入力し、月間で「 4 」の血圧減を目標にする。

2.血液をサラサラにする
H氏はそのためにアスピリンを飲んでいるが、私の場合は処方されていないのでフィッシュオイルのサプリで DHA を補う。食事でも積極的に玉ねぎやかぼちゃなどの野菜類、酢、きのこ、納豆、海草類などを摂り、水分もコーヒーやコーラではなく、水かお茶を飲む。特にノドが渇いたときには、炭酸水(無糖)が効果的。

3.貧血を改善する
私の場合は貧血と冷え性を改善する。食事や生活のなかで出来る冷え性対策も多いが、メタボ→低代謝→低体温→冷え性という負のスパイラルも影響している。これも食事と運動で改善を計るが、食事では、鉄分(ほうれんそうやレバー、卵黄、魚介類、海草類。運動では、汗ばむ程度の軽い運動を習慣化する。

4.「血圧中心」のライフスタイル改革
・怒らない(怒ることで一番ダメージを受けるのは自分)むしろ、感謝することを意識してさがす。
・働く時間を濃く・短くする 働く時間を週○時間と決めて守る。おのずと仕事の中味を吟味するようになるし、部下や協力者に委譲するのがうまくなる。
・血圧を下げやすくするリラックス法を決める 入浴、アロマ、瞑想、音楽、読書など、気分が休まる時間を眠る前の時間に確保する。

以上のことを話し合い、きっちり 3時間後、H 氏は新幹線で東京に戻っていった。

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