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視力回復 道半ば

6時起床。7時にはもう診察がある。私の病室のとなりが診察室になっていて、ドクター直々にお呼びがかかる。

「武沢さん、右目の調子はいかがですか?」今日は有村架純に似た若い女性医師だ。「はい、昨日よりもまた少し見えるようになりました」「ホントですか」「はい」「すごいですね。すぐに治療効果が自覚できる方はすくないのですよ」「アプリトレーニングと自己暗示してますから」「どんな暗示ですか?」「必ず見えるよ、と右目に話しています」「ホホホ、そうですか、結構なことです」

必ず見えるのだ、と言い聞かせる効果は大きい。とにかく視力を計ると 0.05まで来た。初日が 0.01だったので 5倍になった。依然としてアイマスクされているような感覚は変わらないがアイマスクの色が真っ黒からグレーへ、そして厚めのガーゼへと移行している。

「視力回復」でネット検索していたらこんな YouTube 動画が見つかった。かなり大切なことを語っておられるようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=sF0ApJrUVIY

また、読者の方から「どんな視力回復アプリを使っていますか?」というお問い合わせをいただいている。私が使っているのは、

◆視力回復系アプリ 2本
「視力回復」「視力回復法」
◆視力測定系アプリ 1本
「Optotype」
である。

3D を使った視力回復アプリもあるが、両目の視力を均等に上げるアプリなので使用していない。よりよいアプリ、鍛錬法などがあればお教え願いたい。

海外から帰国したばかりの友人が電話をくれた。「とにかく見舞いに行く」と連絡が入ったので「10階の眼科病棟のナースステーションで私を呼んでください」というと、彼は「ガン病棟」と勘違いしていた。今回は脳や心臓やガンといったものではないのでご安心願いたい。

生まれて初めて「眼科」に縁ができたが、患者の多さに驚いている。特に入院患者となると圧倒的に高齢者で、しかも男性が九割を占めている。眼は男性の病気なのだろうか。